
NFTはどうやって買えばいいの?
NFTの購入ってなんだか難しい感じがしますよね。
でも大丈夫です。この記事を読んでその通りにすれば購入できます。
そもそも、本当に難しいのでしょうか。
実はそれほど難しくはないんです。お金を振込むときなんかはドキドキしますが。
難しいと感じるのは知らない言葉がいくつもでてきて、関係性が分からないからです。
一つ一つはそれほど難しくないですよ。
まずは、下の「NFTの買い方」図を①から順番にジーッと見てみましょう。
ジーーーーーッ・・・。


OKです。
あなたは問題なくNFTを買うことができます。
では、Let’s NFT!
NFTの買い方 ①口座開設


CoinCheckの口座開設方法を説明します。
スマホがあれば2時間くらいで開設できますが、スマホがないと本人確認に時間がかかるので数日かかります。
ですのでスマホで本人確認することをオススメします。
- <所要時間>会員登録~本人確認提出 :約20分
- <待ち時間>スマホで本人確認→口座開設:約1時間
- <待ち時間>はがきで本人確認→口座開設:数日
手順1:会員登録 ~ 本人確認書類提出


⓪ Coincheckの公式サイトにアクセスします。
①「会員登録」をクリックします。
細かい手順は以下を見てください。二段階認証で迷うかもしれませんが、そこまではするする進めると思います。


NFTの買い方 ②入金


入金は簡単です。
手順1:仮想通貨取引所に入金する
入金方法は3種類あるので好きなのを選んでください。



銀行振込だと入金反映は20分位だったよ
スマホは入金の画面にたどりつくのが少し分かりづらいので手順を説明します。
ブラウザはTOPメニューにあるのですぐに分かります。






最後の「入金」画面にきたら、お好きな方法で振込を行ってください。
NFTの買い方 ③ETH購入


入金が終わったら、いよいよ仮想通貨を購入です。



購入は簡単だけど少しドキドキするよ
NFTを購入する場合は、ETH(イーサリアム)を購入します。
1ETHで2022年4月は約40万円していますが、好きな金額分だけ購入できるので大丈夫です。
1万円なら0.025ETHとなりますが、手数料が6%位とられるので0.023ETHになります。
手順1:ETHを購入する


①「販売所」をタップします。
②「イーサリアム」をタップします。


③ 金額を入力します。
④「日本円でイーサリアムを購入」をタップします。
これで完了です。
手順2:購入できたか確認する


① 日本円に換算された金額が表示されます。
今回は1万円分を購入して手数料を引かれた金額になっています。
② ETHの金額が表示されます。
NFTの買い方 ④ウォレット作成


ウォレットとは、NFTを購入する際に必要なものです。
NFT購入のための仮想通貨や購入したNFTを保存します。
作成はとても簡単ですが、大事なものが集中しているのでハッカーに狙われやすいです。
そこで絶対に覚えておいてほしいのが「シークレットリカバリーフレーズ」と呼ばれる情報を他人に教えてはいけないということです。
超重要! 「シークレットリカバリーフレーズ」は絶対に教えてはいけません!
もし、ウォレットを使おうとして使えないという時にサポートから「シークレットリカバリーフレーズ」を教えてくれと言われても教えてはいけません。
すでにハッカーの偽サイトに誘導されているからです。
問題があったらネットで調べて自力で解決するか、リアルに付き合いのある信頼できる人に助けてもらいましょう。
あと、「シークレットリカバリーフレーズ」と「秘密鍵」はPC買い替え時などで必要なのでしっかり管理しておいてください。
基本的に「シークレットリカバリーフレーズ」があれば完全復旧するので問題ありませんが、もし紛失した場合の保険として「秘密鍵」を使います。


注意事項が分かったところで実際のウォレットについてですが「ウォレット」と「MetaMask(メタマスク)」という言葉がでてきますが、同じものを指します。
例えばNFTのGiveAwas(無料配布)で「ウォレットアドレスを教えてください」と言われることがありますが、これはMetaMaskのアドレスのことです。
ウォレットアドレスは人に教えても問題ありません。
Twitter上ではコメント欄に書き込んでいるのでオープンな情報です。
ただし、たまに見知らぬ人からNFTが勝手に送られてくることがあるので、安易に開かないようにしましょう。
ウィルスかもしれません。
では、本題の「ウォレットの作成」は以下を参照してください。
MetaMaskのショートカットアイコンが表示されていない場合の手順も説明しています。


NFTの買い方 ⑤ETH振込


コインチェックのETHをMetaMaskに振り込む方法を説明します。



ETH振込は難しくはないけど
ドキドキするよ!
流れはこんな感じです。
- PCのブラウザでMetaMaskにログイン(スマホならアプリで行う)
- MetaMaskでウォレットアドレスをコピー
- ブラウザでCoincheckの公式サイトにログイン
- スマホの二段階認証を使う
- CoincheckのサイトでMetaMaskに振り込み
- MetaMaskで振込されたことを確認



まずは、MetaMaskにログインするよ
手順1:MetaMaskにログインする


① パソコンのブラウザ(Chrome)の右上のMetaMaskアイコンをクリックします。
アイコンがなかったらすぐ上でMetaMaskのアイコンがない場合の手順を説明しているので、表示させてください。
② パスワードを入力します。
③「ロック解除」ボタンをクリックします。
手順2:MetaMaskのアドレスをコピーする


① コピーマークをクリックします。
→クリップボードにコピーされます。
後でコピーされたデータを使います。



ここからパソコンのChromeを使うよ
手順3:Coincheckのサイトにログインする


⓪ Coincheckのサイトにアクセスします。
①「ログイン」をクリックします。
②「メールアドレス」を入力します。
③「パスワード」を入力します。
④ チェックをします。
⑤「ログイン」ボタンをクリックします。
手順4:送金先の宛先を登録する


① メニューの一番左をクリックします。
②「暗号資産の送金」をクリックします。
③「Ethurium」を選択します。
④「宛先を追加/編集」をクリックします。


①「新規追加」をクリックします。



ここではスマホも使うよ


①「MetaMask」と入力します。
→ 分かればよいので「メタマスク」でも良いです。
② 「手順2」でコピーしたMetaMaskのアドレスを貼り付けます。
→ 0x999999999992d24E361592d24E361f5bF93684d9
③「SMSを送信」をクリックします。
③-① スマホにSMSが送信されるので確認します。
→「123456:コインチェックの認証コード」
④「123456」を入力します。
⑤「追加」をクリックします。
手順5:送金情報を入力する


① 上で登録した宛先が表示されています。
②「その他」を選んで、「MetaMask」と入力する
③「本人への送金」を選ぶ
④ 送金額を入力します。
全額送金するなら④の上の「全額入力する」を選びます。
一部だけなら数字を入力します。
単位はETHで、④の下に送金可能な額が表示されています。
⑤「次へ」をクリックします。
おまけ
⑤の上に手数料があります。「0.005ETH」とあり一見少額に見えますが、1ETH=40万円なら2,000円です。
高いですよね・・・。



初めての送金は緊張しました!
手順6:内容を確認して送金する


⓪ 内容を確認します。
①「次へ」をクリックします。
②「送金履歴」が表示されます。
→ 1,2分で送金されます。
手順7:MetaMaskで確認する


① 振り込まれていることを確認して完了です。
お疲れさまでした。
NFTの買い方 ⑥連携


MetaMaskとOpenSea(オープンシー)の連携を行います。
手順1:OpenSeaのサイトにアクセスする


⓪ OpenSeaのサイトにアクセスします。
①「人マークのアイコン」をクリックします。
手順2:MetaMaskに接続する


①「MetaMask」をクリックします。


① 作成したMetaMaskをチェックします。
②「次へ」をクリックします。
③「接続」をクリックします。
④「署名」をクリックします。
手順3:OpenSea用のプロフィールを設定する


①「名前」を入力します。ご自由に。
②「メールアドレス」を入力します。
③「Save」をクリックします。
③-① 入力したメールアドレスにメールが飛びます。
手順4:メールで承認する



ここはメールを開くよ


⓪ メールを開きます。
①「VERIFY MY EMAIL」をクリックします。


完了です!
お疲れさまでした。
NFTの買い方 ⑦NFT購入


いよいよNFTの購入です。
購入すると自動でMetaMaskに転送されます。



買うのは簡単だよ!
手順1:欲しいNFTを選ぶ


⓪ OpenSeaにアクセスして欲しいNFTを選択します。
https://opensea.io/
① 「Buy now」をクリックします。
実際に購入するのはまだ後なので気にせずクリックしましょう。


① 左下の○をチェックします。
まだ途中です。


① 左下の○をチェックします。
② 「Checkout」をクリックします。
まだ途中です。
手順2:NFTを購入する



ここで実際に購入です!
けど、ガス代をチェックしよう!


いよいよ購入ですが、「確認」をクリックする前に確認することがあります。
①「ガス代見積もり」を確認します。
これは手数料です。
そして日ごと、時間帯ごとに差がかなりあります。
月によってかなりばらつきがあるので正解はありませんが、2022年6月で24ドルは少し高いので急ぎでなければ待ったほうがよいです。
この時期は10ドル以下を狙えます。
ガス代は30秒単位で更新されるのでこのままの状態でガス代を眺めて安い時に「確認」をクリックしても良いです。
ガス代が価格確認は「手順3:ガス代を確認する」を見てみてください。
② 購入する場合は「確認」をクリックします。


① 無事、購入出来たら、Ownerd by「you」となります。
おめでとうございます!
手順3:ガス代を確認する


・ガス代の確認方法です。
https://etherchain.org/tools/gasnow
・直近1週間のガス代価格表です。
赤色が高くて白色が安いので、白色の数字と今の時間の数字を比較します。
右下が現在になり、今回は薄いピンクなのでまぁまぁ安いです。
5分待つと10ドル以上変わることもあるのであくまで目安です。
まとめ
NFTの購入はやることが多くて難しく感じますが、ひとつひとつはそれほど難しくありません。
全体の関連性が分かれば覚えるのも早くなると思います。
NFTは買うとその楽しさが分かります。一つ買うと次々と欲しくなりますので、新しい楽しみを味わってください。
では、レッツNFT!